五等分の花嫁113·114話「最後の祭りが風太郎の場合」のネタバレ画像バレ!

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2019年12月4日発売号週間少年マガジン掲載の『五等分の花嫁』最新話第113話「最後の祭りが風太郎の場合」のネタバレ感想考察まとめです。

週間少年マガジンのネタバレ。

早売りバレなどの掲載はありません。コミック派の方はネタバレ注意です。

花嫁戦争ついに決着!約束の子、京子、零奈という強すぎるカードを持つ四葉大勝利エンド!!

煽り『それぞれが想いを抱え風太郎を待つ五つ子たち。風太郎の決断は─!?』

後夜祭、学生のバンド演奏が行われている。

風太郎は武田、前田と歩ている。

武田がバンドの演奏音に気付く。

前田はバンドのヴォーカルの声が同じクラスの浅野だと気付く。

浅野がクラスの女子と付き合ったことについて言及する武田。

浅田は人気者らしい。

入試直前で恋愛をすることに苦言を言う武田。

武田「迂闊と言わざるを得ないね」

それを聞き前田が落ち込んでいる。

前田「そうなのか…?やっぱそう思うよな…」

明日から普段通りの授業になる。

風太郎と武田は早く勉強がしたい模様。

武田「ワクワクしてるよ」

風太郎「同じく」

前田「お前ら異常者にはわかんねーよ」

しかし風太郎も学園祭が終わってしまうことには寂しさは感じている。

武田は十分 楽しんだらしい。

風太郎「基本裏方の手伝いばかりしてたから。最期の学祭で何してんだか」

屋台に食いに行こうぜと言う前田。

風太郎「ずっと食ってねぇし行けずじまいの店があったんだ」

風太郎は武田と前田に会う約束をしている人がいると明かす。

風太郎「それが終わったら俺は…会う約束をしてる奴ならいる」

五つ子のことだとすぐに気付く武田と前田。

前田「あの姉妹のことなら授賞式で見かけたな」

一花もいたと言う前田。

前田が一花のことを見分けていることについて言及する武田。

前田「お、おかしな話だが…前から一花さんだけはなんとなくわかるんだ。文句あっかコラ!」

武田「へー、なんでだろうね」

風太郎「…さぁな」

風太郎は当然見分けられるんだろ?と言われる。

風太郎「そう言われると自信ないな…で、できると思う…やったことないが…最初は今以上に戸惑ったな。ただでさえ人の顔を覚えるのは得意じゃない。その上あいつらその利点をフル活用してきやがる。何度騙されたことか…最後まで困った奴らだ」

たくさんの四葉。

武田「一体彼女たちの誰から見分けられるようになったんだい?」

冷や汗をかく風太郎。

風太郎はそれに答えず逃げようとする。

風太郎から聞き出そうとする迫真の武田。

ここで前田が気付く。

前田「好きなのか?五つ子の誰かが」

五つ子のうち誰か好きなのではないかと言われ動揺する風太郎。

一旦落ち着こうと言う武田。

武田「こんな受験への佳境でそのような余裕が生まれると思うかい?だよね?」

いきなり前田が決断する。

前田「俺は今から告白しに行く!」

風太郎も覚悟を決めろと言う前田。

武田は学生の本分は学業だと青ざめている。

風太郎「学生の本分は学業。それ以外は不要だと信じて生きてきた。だが…」

風太郎もまた五つ子から大事なことを学んでいた。

風太郎「それ以外を捨てる日宇町なんてなかったんだ。勉強も友情も仕事も娯楽も恋愛もあいつらは常に全力投球だった。凝り固まった俺にそれを教えてくれたのはあいつらだ」

それに気付かせてくれたから今風太郎は武田と前田と一緒にいることができている。

風太郎「じゃあ屋台行くか!金持ってねーけど」

その横でモブ女子が休憩中。

モブ女子「あ~休憩所マジ助かる~」

モブ女子「楽しかったねー。もう歩けないよ。ってかここ初日は無かったような…」

モブ女子「そうだっけ…?」

風太郎の鋭い目。

前田「金が無ぇならなんで屋台に行くんだよ」

風太郎「…決まってる。最後までこの祭りを楽しむためだ」

場面転換。

風太郎に各場所で待っていることを告げる五月。

五月「私たちで話し合って決めたことです。それに上杉君が真に気にすべきはその先…あなたが向かうのはただ一つの教室。この提案が逆にあなたを困らせてしまうことは分かってます。これが私たちの覚悟。どうかそれを理解してください」

各々の場所で待つ五つ子の扉絵カット。

風太郎は深く深呼吸をしてキリッ!

後夜祭の全ての催し物が終了しアナウンスが流れる。

ガラと扉を開ける風太郎。

五月「…上杉君」

嬉しそうな表情の五月。

一花「やるじゃんフータロー君」 風太郎の出した答えに納得した表情の一花。

四葉「あ」

何かに気付いた様子の四葉。

三玖「二乃、終わったよ」

二乃の待つ教室に入る三玖。

入ってきたのが風太郎ではなかった。

二乃は無言で泣いてしまう。

四葉「置いてきちゃったかな」

四葉は廊下を走り忘れものを取りに行く。

一花「あの時にはもう心を決めていたんだね」

一花にキスされて尻餅をついた風太郎の手には缶ジュースが!

二乃と三玖は抱き合う。

風太郎の手にはオレンジジュースの缶が握られていた。

腕に顔を埋める一花。

四葉が忘れて来たのはスマホ。

保健室のベッドの上でスマホを見つける四葉。

四葉「あった」

五月「これからですよ上杉君」

よもや観測者のような風格をも醸し出している五月。

風太郎「よお」

風太郎は保健室で四葉のことを待っていた!

風太郎「待たせたな」

四葉は赤面し風太郎の顔を見る。

煽り『風太郎の決断は─』

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