2018年2月22日(木)発売、週刊ヤングジャンプ連載中の東京喰種:re-トーキョーグール-162話「ざくろ手に」についての感想、考察まとめです。
早売りバレ、画像バレの掲載はありませんがコミック派の方はネタバレ注意。




ついに目覚めた隻眼の王

やっとカネキが目覚めてくれました。
描写なかったけどリゼの謎空間にあった海を泳ぎきれたのか。

今回のカネキが目覚めるシーンの演出はかなりよかったです。
今まで関わってきた人間と喰種、かつて敵同士だった者たちが眠っているカネキの周りに集うところを見て久々に主人公してるなって思いました。
カネキにやってきたは無駄じゃなかった。
それにしても起きた時のカネキが作品中屈指の美少女顔してますな。
目を見開いているからそう見えるだけなのか。

ただ嫁のトーカがいるのにカネキをママンと呼ぶ才子には感動的なシーンなのに笑えました。
そういえば才子はトーカがカネキの嫁だということをまだ知らなかったっけ?

そして判別不能の複数の臓器という新しい要素が出てきました。
竜になることで生成されたものなのかそれ以前にすでにあったものか全くの謎ですね。
これがいったい何を意味するのか、物語にどう影響していくのか想像がつきません。
とりあえずカネキが目覚めてよかった。

瓜江がめちゃくちゃ成長してる!

カネキの名言である「この世の不利益はすべて当人の能力不足」を自分の体験をもって否定しました。
その上で六月をカネキに会わせようとフォローするあたりイケメン力がカンストしてる。
瓜江を気持ち悪いと言っていた六月もこれには心が揺らいだのでは。

竜化の本当の作用

丸手が喰種化した人間を見て本当の狙いは怪物を生み出すことではなかったと感づいていました。
やはり地下の喰種娘たちは自分のことを人間だと言っていたのはこのことだったっぽいですね。

才子は一瞬両目赫眼になり赫子の制御ができなくなりましたがこれは適性で進行度が変わりそうです。
そしてやはり人間を喰種に変えるキャリアとなっているのは歯茎のようです。
多くの生命を奪うのが肥大化した竜赫子で多くの生命を生み出したのが歯茎ということでしょうか。

1区の竜赫子は崩壊しましたが他の区では依然として存在してるということはリゼ繋がりなのでしょうか?
それともまた別な核があるのか。
Vの行動がほぼ隠密で謎なので他の区で何かしててもおかしくないですね。

それにしても有馬さんは全ての人間が喰種になると予想していてそれを平子に語っていたとは。
平子だけに話していたのかは分かりませんがカネキに話してもよかったのでは?
おそらくエトも知っていたと思うので描かれてないだけでカネキも知ってるのか。
あとこの話を平子の口から聞く宇井が少し不憫ですね。
宇井は有馬の目から見たら信用できない部下だったのでしょうか。
一縷の望みを託して旧多の口車に乗るほど慕っていたというのに。
クールすぎるぜ有馬特等。

東京喰種re 162話「ざくろ手に」 感想 考察 まとめ


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